ガチリアル本音ブログ

自分らしく自分の人生を歩む

友達減ってもいいから言わせてほしい

ども、本音ブロガーのキノコです。

 

今回は皆さんもおそらく経験したことがある(かもしれない)対人関係での歯がゆい瞬間を取り上げたいと思います。

テーマは「ありがたいんだけど、なんだかなあ」です。

気軽にみていただければと思います。もし「ギクッ」とされた方は…そういうことです。よろしくお願いします。

 

 

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いつも同じことからスタートしますが、僕は鬱でした。少し長くなりますが、本題に行く前に言いたいことがあります。

これだけ毎回言ってると、ネタに使うなとか簡単にそういう言葉使うなと言われるかもしれませんが、僕は一度も鬱を軽んじて見たことはありません。僕の目的は一つです。

「もっとリアルを知ってほしい」

これだけです。僕が実際に鬱になったことと、鬱になった上で、世の中を見た時に「本当の意味での認知」が足りていないなと強く感じました。

僕を通して、伝えることで、少なからず僕の知り合いは興味を持ってくれるはずです。基本的に僕のブログは「旧友になんとか伝えたい」と毎回想いを巡らせて書いています。それがありがたいことに、全く知らない人にまで届いている。

このムーブメントが大きくなることで、普段ニュースは見ないとか知っていても自分ゴトとして見れない人に注目していただけばなと思っております。

長くなりましたが、決して軽はずみで言ってるわけではないので、まずは最初に言わさせていただきました。

 

戻ります。バックオーライ。

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では改めて。

僕が鬱だとカミングアウトした時に色々な方が連絡やコメントを下さいました。すべて拝見しましたし、本当に嬉しく、そもそも僕なんかに連絡をくださるだけでもありがたいことだなと思いました。これは前提として確実にあります。そこは信じてください。ただ、ほんの少しの方に対してだけ、少しばかりこうも思いました。

「ありがたいんだけど、なんだかなあ」

「ありがたいんだけど、少しでもいいし、思いやりがほしいなあ」 

この間、すばらしいお坊さんの本を読んだので、ある程度心は洗われたかと思うのですが、まだまだですね。でもどうしても言わせてください。南無。

 

僕はいじられるのが好きです

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まずは少しばかり知っていただきたいことから。 僕の知り合いの方はご存知かもしれませんが、僕はよくいじられます。「ハゲ、顔でかい、ブス、チェリーボーイ、おもんない、バーカ」などなど。

(*今はチェリーではありません)

僕は嫌どころか嬉しさしか感じません。すごくハッピーになります。今も昔も、自虐をよく使って、初対面の人ともコミュニケーションを取ってきたので、自ら求めている、いわゆる欲しがりなやつです。笑

いじ”られ”歴で言うと、人生の半分以上はあるんじゃないでしょうか。それだけいじられていると「いじるのが上手い人と下手な人」が分かってきます。前提として、”いじる”と”いじめる”は全く違います。

愛がないいじりはいじめですし、そこは間違えてはいけません。一見すると、僕のハゲやブスもいじめの代表ワードですが、本人の僕が気持ちよければ大丈夫なのです。ここから分かるかもしれませんが、よく芸能人の方が言うように、信頼関係がある・愛が感じることができれば、いじりになるのです。

簡単に言えば、相手を適当に扱わずに、

リスペクトしているのか、思いやりがあるのか。

そういう話です。僕はいつもそのいじりの裏にある愛情やメッセージを直接的に言葉にしては言われないけれど、いつも感じていました。

 

鬱ブロガーって言われました

こちらを見ていただきたいです。これは僕が鬱だとカミングアウトしてから、ある人から僕に送られてきた言葉です。これを見て、皆さんはどう思いますか?

 

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↑ 「ハロー鬱ブロガー」雑いwww

 

結論から言うと、この言葉に僕は救われました。僕の家族が見たら、この人を抹殺するかもしれませんが、僕は何気なく送られてきたこの言葉、すごく嬉しかったです。

その時の僕は「カミングアウトできるくらいなので、ある程度心には余裕がある」状態でした。そうでなければ、あの格好の標的になる場で言うことは無理ですし、心がぐちゃぐちゃになる自殺行為とも言えるでしょう。

上記のような状態だったので、色んな声にもある程度は耳も傾けられ、皆さんの一つ一つのコメントともちゃんと向き合えました。

コメントの中やメッセージの中で一番多かったのは、「また会おうね」「飲もうね」「落ち着いたら話そう」「いつでも連絡してきてね」

というものです。本当に本当に僕の心を穏やかにさせる言葉でした。感謝しかありません。

と同時に僕は少し困りました(笑)めっちゃ嬉しいけど、優しい言葉をいただくことに慣れていなかったので。僕らしいかもしれませんね(笑)

再度言いますが、「ハロー鬱ブロガー」は僕の中ではすっごく嬉しかったです。その方がどういう気持ちで言ったのかは分かりませんが、僕はその8文字から大きな愛が感じることができました。ちなみにその方はいつも僕をいじって下さるので、その時もいつも通りの言葉を下さった(接して下さった)のだと思います。

こんな風に書きましたが、皆さんが同様に「鬱ブロガー」と言うのはまた違う話で。一人一人違った表現、その人にはその人なりの僕との関係性があると思うので。

皆さんからの様々な表現の愛は全て受け取りました!!

 

友達減ってもいいので、正直に言います

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ここで終われば、すごくキレイな形なんでしょうが、僕は今から言うことが言いたくて、ムズムズしてしまってるので、すみません。ここからが本番です(笑)

ほとんどの愛は受け取ったのですが、いただいた言葉の中で「ありがたいんだけど、思いやりが感じられない」と思うこともありました。まさに言うならば、愛がないいじり(コミュニケーション)だなと。

そこまで仲良くない、または久しぶりにも関わらず、

「何するの?辞めたの?これからどうするの?暇なの?」

と聞いてくるのは僕の中では心がこもっていないなあと思ってしまいます。

「久しぶりなのに、なぜ僕はあなたにそんなことを会うでもなく、電話でもなく、何度もやり取りしたでもなく、いきなり端的にメッセージで答えないといけないの」

これが僕の思う全てです。もしかすると、その人なりに考えて下さってるのかもしれませんが、それは思いやりではなく、自分がただ知りたいという欲求だけの理不尽なものだと思います。

そして鬱や仕事辞めたという珍しいコンテンツに関わっていたいだけなんじゃないかと。僕への思いやりではなく、その自分の欲求をただ満たすだけで”自分のことしか考えていない”のではないかと。少し残念な気分になりました。

どちらにせよ連絡をいただけて、嬉しいことには変わりありません。しかしその辺りのがすごく出るなと。そこで今まで見えてこなかった本来の人となりや僕への見方が手に取るように分かりました。面白い気づきだけど、少し悲しくもあります。誰しも人間、人の人生の幸不幸という話が好きなのでしょうがないとは思います。僕もそうです。

まあでも、改めて人間関係について考えるいい機会になったなと思います。本当面白い!

 

偉そうに言ってごめんなさい

はじめの方にお坊さんの本を読んだと言いました。

僕は人間関係が原因で、色々苦しんでいたので、その本を読んで、この世には色々あるけれど、

僕はすべてのこと・もの・ひと・縁を受け入れれる心を持ちたい

と思っています。ただ正直に言うと、昨日も人間関係で2回キレそうになったので、まだまだだなと思っています。そして今まさにこのブログで誰かを一方的に傷つけるかもしれないことを書いているので。

まだまだ未熟なので、もっともっと色々経験して、人の話を聞いたり、本を読んだりして、人間的に成長していきます。

 

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