どんな人とでも絶対仲良くなれる方法
今回はサクッと読める感じでいきます!
どうも、キノコです。
突然ですが、初対面の人と仲良くするのって難しいですよね〜
どんな人か分からないし、気使うし、その場凌ぎの会話しかできないし、なんだったら、愛想笑いにもなってない、気持ち悪い笑顔になったりして。笑
僕キノコ、顔はでかいですが、意外とそういうの得意な方なんです。日本人だけでなく、旅行先の外国人とも打ち解けちゃいます。
今回はその方法をお伝えしたいと思います〜
アイリッシュパブはコミュニケーションの場
(勤めていたアイリッシュパブ)
そもそも、僕がこの術を本格的に学んだのは学生時代に約2年ほど働いていたアイリッシュパブでした。ここの店員のほとんどが年上で、歌手・バーテン経験者・元バー店長というまさに接客のプロというメンツ。さらに外国人スタッフもいました。
なにより皆イケメン。若い女性のお客さんはもちろん、老若男女外国人のあらゆるジャンルの常連さんがついていました。パブはPublic Houseの略。お客さんにとって、第二の家だと思ってもらうことがなによりなのです。
なので店員の仕事はお客さんを楽しませること。仲介役として、お客さん同士を繋いだりして、新たな出会いを提供することもしばしばありました。
実際に一緒に働いて、「そんなところを意識していたんだ」と思うことや自分自身が気付いた事がたくさんありました。あとやってることは単純だけど、間とか空気感で全然違うと思いました。いくつか例を挙げます。理由に関しては別のブログで書こうと思います。(最後のは書きます)
・「女性二人で来たお客さんはカウンターに座らせろ」
・「名前と注文のパターンはすぐに覚え、何度も呼んであげろ」
・「お客さんと次回会う約束を作れ」
・「お客さんと自分との関連ワードを3つ探せ」
・「戸を開けて入ってくる前に自分なりにその人のイメージを作り、何を提供するのか、そしてどんな話を最初にするのかを考えておけ」
→注文時に悩んでいたら、提案しやすく、また何人もやってると意外にも当たることが多いのです。そして、最初の会話が一番大事。そこで仲良くなることで、信頼関係ができ、パブを楽しんでもらえやすくなります。コレは普段のコミュニケーションでも使えます。
現地の人と同じ生活をする
これは外国で特に使えます。僕は長期でベトナムでインターンをしていた経験があるのですが、まずは友達にならないと信頼できる仕事仲間だと思ってくれないと思ったので、とにかく意識しました。例えば「犬の肉食べる、バイクの後ろに乗る、流行り(SNS)を使う、一緒にカラオケに行く、日本人とつるまない」といった具合です。
自分と置き換えて考えてください。せっかく日本に来たのに、日本食を全く食べずに、自国の人とばかりつるんでいる外国人がいたら、仲良くなりたいとも思わないでしょう。文化の違いを面白がる姿勢が大事なのです!
また僕は旅にもよく行くのですが、卒業旅行で一人でアフリカの部族に会いにいった時のことです。彼らといえば、かなり攻撃的で、どこか怖いイメージがあるかもしれません。ただそれを持ってしまっては、近寄りがたい・軽蔑や見下した感じが相手にも伝わります。必ずです!相手にも伝わると、絶対に仲良くなれません。僕の旅は毎回ローカルを感じにいくがコンセプト。すぐに彼らが勧めてくれるものを有無を言わさずに、全てやりましょう。例えば「得体の知れない黄色い飲み物を飲む、ゲロ味がする謎の物体を食べる、ホテルではなく、住民と同じ場所で住む」などです。
まさに 郷に入れば郷に従う精神です!
(エチオピアの部族が作った自家製ドリンクを飲んでいる時)
自虐を用いる
これは一番僕が使う手法です。自ら身をすり減らして、共通の話題になる方法。先述のパブでも僕はこの方法が得意でお客さんと仲良くなっていきました。いじりやすい要素を自ら惜しげも無く出すことで、最初にある警戒を解いてもらいやすくなります。
理解してくださる方もいると思いますが、相手が身近な存在(大したことない)だと分かった瞬間って妙に話しやすくなりません?あれです。もっとわかりやすく言うと、デブってなんか愛嬌あって、ゆるキャラ的な人気者になるじゃないですか?笑 そんな感じです。
僕は基本的に毎日帽子を被っていたので、「ブスで帽子で童貞のキノコくん」という何ともありがたいポジションでした。自分から言うのもありですが、他者から言われると効果は絶大です。またこんな風に使ってもいいかもしれません。
「僕女の子と仲良くはなれるんですけど、いつも友達にしか見られないんですよね。だから全然付き合った経験もなくって…。あの時の女性の心理ってどうなんですか?」
具体的な悩み相談形式を中に入れ込むことで、回答しやすくなりますよね。プライドがあったりして、なかなか誰にでも出来る技ではないからこそ、強い武器になります。
注意はイケメンとかはあんまり容姿に関わる自虐はやめたほうがいいってことですね。反感を買うのでやめましょう。笑 意外なものであれば何でもいいと思います。インドアとか爬虫類好きとか。
まあとにかく、話しやすい雰囲気を生み出すという意味で用いるものだということをお忘れなく。既に良い雰囲気なのに、使ってしまうとただの目立ちたがりになってしまうので。
最後に
まあ全てにおいて言えることは、仲良くなりたいという想いです。コレがあれば大丈夫です。