ガチリアル本音ブログ

自分らしく自分の人生を歩む

休職して4日後の日記をそのまま公開します

ども、キノコです。

 

今回は鬱と診断されてすぐ

noteで執筆したものをそのまま全公開します。

 

僕は6/1から休職しました。

 

執筆の日付は6/4です。

ありのままを見てください。

 

 

理解に苦しむ方もいらっしゃるかもしれないですし、

これを読んで、僕を誤解する方も出てくるかもしれません。

 

どう思うのかはみなさんの自由。

 

でもこれが当時のありのままです。

 

今と少し意見が違うところもありますし、

 

全く変わらず、同じところもあります。

 

誤字もありますね。

 

これまでブログで色々と書いてきたので、

発信するのはわけないと思ってましたが、

 

当時の気持ちをそのままお送りするのは緊張します。

 

いつもより公開に勇気が要りました。

ではどうぞ。

(見やすさのため、改行はしました)

 

 

またその4日後に書いたブログも合わせてどうぞ。

関連ブログ:

【2018年6月8日執筆 *再公開】鬱になりました。1ヶ月間休んでます。なにしよ - ガチリアル本音ブログ

 

鬱になったけど、逆に明るくなった話

 

入社して2ヶ月。

研修期間も終わろうとしていた時、僕は鬱(軽め)になった。

 

今絶賛お休みをもらって、

いま平日の昼間からスタバでこれを書いている。

 

そんな僕の現在の心情やこれからについて、

また最近考えていることを書いていこうと思う。

 

なんたって、時間があるから、

考える時間もありまくっているから。

 

まあ、そもそもなんで鬱になったかって話だと思うけど、

ここではそれはあんまりいーわない。

 

でも出来るだけ短めに文字以内に答えるなら、

「自分との勝負に負けたから」だ。

 

ただこの勝負(試合)はまだ終わっていない。

てか始まっていないと言っても良いかも。

 

もしくは出ていても、全く無気力でもう諦めている状態。

 

でも今色々考えて動いている中に、

糸口は見いだせそうなんだ。

 

やっと試合に立つ準備ができたんだ、やっとボールが見えてきたんだ。

 

この2ヶ月の中で、自分がどういう人間なのか、

どういう時にHappyになって、

どういう時にUnhappyになるのか、

が理解できた。

 

課題は2ヶ月前と変わらない。

向き合えていない、その勇気がない、ただ単に弱い。

 

これまで自分を晒す空間からは逃げてきたから、

この2ヶ月間は超苦痛だった。

 

でもすごい気づきがあった。

 

この気づきが得れたのは、自分が晒したことに対して、

ガチで向き合ってくれた同期がいたからなんだ。

 

今まで気づいてはいたものの、目を背けていた。

自分を晒していなかったから、

誰も関与できないから、

自分はそのままでも何の痛みもなかった。

 

ここで感謝を述べるのは違うので、言わないが、

ちゃんと自分との勝負に立ち向かって、

善戦したら、絶対に言おう。

 


そんな僕が今何をしているのか。

「試合に出るための心と体づくり」

だ。

 

僕は自分の今までを否定もしないし、

誇りを持っている。変えるのは”あり方”だ。

 

誰のものでもない松本としての人生を

歩むためにはあり方(生き方)を

変えないと自分の身を滅ぼしてしまうと思ったのだ。

 

今までは少なくとも自分の人生を歩めていなかった。

たまに人から「松本は自分の好きなように人生を歩んでいるね」と言われるが、

 

それはあくまで他者評価。ただ実際、

恥ずかしながら最近まで

自分も自分の人生を歩んでいると思っていた。

 

しかし、それはあくまで他人の目を気にしまくったもの、

自分の意図や想いもあったが、

そこに自信と覚悟はなかったんだと今思う。

 

あり方を変えるためには自分の内(心)も

外(体)も健康的になる必要があると思い、

現在、生活習慣を変える取り組みをしている。

 

それは自信をつけるため、

確固とした自分を手に入れるためのもの。

 

簡単に一つ、皇居ランや読書、

朝起きてすぐ歯を磨いて、髭を剃って、

ワックスをつける、の行動もそうだ。

 

今は自分の身近なところを定着させる。

それが習慣化できて初めて、

どんどんと他人に目を向けていく。

 

今まで自分は他者に喜ばれる、

褒められる、評価されるという

いわゆる甘い蜜を覚えたことで、

 

快感を覚え、

それをすることをいきがいにしていた。

 

思えば、高校時代、

自分を出していいんだという自我を覚え、

 

大学時代それを用いて、

今までいなかった友達をたくさん作った。

 

それからその中でも特別な存在でありたいという欲求から、

擦れていたり、尖っていたり、群れなかったりした。

 

そういう思いの中で、

誰もがわかりやすい留学や海外インターン、

学生団体立ち上げなどの経験をするに繋がったんだと思う。

 

なぜなら、自分自身には

大して自信がない、スキルがない。

 

だから誰もしたことのない行動して、経験する。

 

そうすることで自分しか知り得ない、

 

そう優位に立ちたかったんだな。

 

他者に認められたい、

褒められたいという蜜にずっと中毒で、

自分を見失っていたのだ。

 

ここまで言えば、わかるように

蜜ばかり吸っていたので、

 

特にそこに感情や想い、

そういわゆる自分としての確固たる覚悟はないのだ。

 

もちろん、各経験には想いや覚悟はあった。

 

しかしそれはあくまで自分が

その場所において、優位だから、

自分ごとに捉えられたからである。

 

何が言いたいかというと、

 

自分の生を生きてないやつ

(覚悟と自信がないやつ)が、

他の人にも影響を与えれない。

 

与えていたとしても、

それはただの良い迷惑になりうる。

 

本当の意味の、本質的に影響を与えたいなら、

確固たる自分をまずは持つこと、

 

これはあくまでスタートラインだ。

 

 

だから今、僕は確固たる自分を作るために

習慣を変えている。そのためにこうやって、

 

過去の自分の行動や感情にも遡るし、

どう在りたいのかっていう未来のことも考える。

 

ただ自分は過去を振り返り嘆いたり、

未来を予想して、ワクワクしたり絶望しているのではない。

 

あくまで今を生きようとしている。

 

今といういまを生きている自分と向き合おうとしている。

 

そう、こうやってブログを書いているいまも。

 

簡単にいえば

「習慣を変えているだけじゃん、普通の生活しているだけじゃん、何カッコつけてたこと言ってるねん、働けバーカ」と思った方。

 

そういう意見ももちろんあるでしょう。

 

ただ僕はこれに関してはやると決めたんだ。

 

それには覚悟が伴っている。

 

また「それって全然チャレンジしてないやん、守りやん」だと思う方もいるでしょう。

 

しかし守ってばかりではいけない。

 

攻めていくこと(チャレンジ)も必要。

 

なのでその要素を生活に入れればいいだけ。

まあ言わせてみれば、

人が守りと言ってるだけで、自分が今、

日常的にするためにしていることも僕にとっては攻めているんだけど。

 

とりあえず鬱だけど、めちゃポジティブ。

 

とにかく今は自分の生を必死に生きる。

 

 


終わりと思いきや、もう少し。

めちゃめちゃ語弊がありそうな言い方でわざと書くけど、

 

心療科行って、診断書もらえればすぐに会社休めるよ。

 

診断も何もないし、自分がそうだって言えば、そうなる。

 

自分自身、いま戻っても同じ繰り返しになると思ったし、

 

ちゃんと整理する時間が欲しかったから。

 

先生に色々状況伝えて、休んでる。

 

考える時間や整理する時間って本当に大事。

 

これはあくまで自分の意見だけど、

 

自分の意思がないまま、迷っている状態で、

とりあえず行動(仕事)しても意味ないと思う。

 

短期的にみれば、休んでいる人より進んでいるようだけど、

長期的に見たらどうなんだろうね。

 

仕事しながら悩むとかもあるし、

そうするのを強要されるけど、

 

それでうまいことできる人って相当要領いい人だと思う。

 

自分の人生なんだから、

正直に生きていいんじゃない?

 

ちゃんと後で向き合うなら、

時には勇気ある撤退という決断をしてもいいと思うしね。

 

考えたいときは有給とるか、俺みたいに休もう。

 

おーわり。

 

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